みなさん、こんにちは!
TLC日本事務局代表の岡山です。
2018年からTLCの日本事務局の担当になってから、
沢山の留学にまつわる質問に受け答えしてきました。
その中から数個質問を抜粋し、
これから留学を考えている人達の悩みを解決出来たら良いなと思っています!
早速質問をご紹介していきたいと思います♪
質問①
貸与型の奨学金はいくら借りたほうが良いですか?
留学とお金は切っても切れない関係…。お金に関するご質問は沢山ありますが、奨学金を『借りる額』にお困りの生徒さん&親御さんが多いです。お金の話は立ち入った内容にはなりますが、私の留学経験も生かしてお答えさせていただきます。
借りる額=留学先と留学期間
によって決まると思います。
語学留学を目的として留学される方は、数カ月から1年未満の方が多いです。大学進学を目標としている方は、4年~5年と長期に渡ります。長くなればなるほど、留学費用も重なるので、経済的に限りがある方は留学期間を見直してみましょう。
留学先についてですが、語学留学生なら、語学学校の月々の料金はいくら?宿泊先の月々の料金は?食費は?といった事を中心に費用を算出していきます。
大学進学を目標としている学生さんは、私立大学か公立大学で全く授業料が異なることを念頭に大学選びをする必要があります。私立か公立かで、年間数十万円から数百万円違ってきますので、しっかりと各大学に関するリサーチをする必要があります。
また、私立は授業料が高くなる分、給与型の奨学金の種類が豊富な傾向があります。そんな私立の給与型奨学金の額は年間数百万円になることも!
だからといって、公立だって負けていません。公立の大学でも留学生オフィスからの奨学金、各学部の奨学金と年間に2つ以上の奨学金を貰える可能性もあるので、見落とさずしっかりチェックをしましょう!
質問②
アメリカではアルバイトは出来ますか?
またまたお金の話です。上手く計画を立てれば、アメリカ大学留学は誰でも出来るのです!が、アルバイトは出来る人と、出来ない人がいます。
まずは、出来る人。出来る人はアメリカの大学の学生で、大学内のアルバイト先が見つけられた人です。アメリカ政府は留学生のアルバイトは許可していますが、大学構内のみという条件付き。近所のレストランや街の日本レストランで働くのは禁止されています。
ということで、語学留学生は大学生ではないので、アルバイトは全面禁止です。
質問③
寮とアパート、どちらに住んだほうが良いですか?
日本人の学生さんに共通するのが『プライベート』をしっかり持ちたい人が多いです。そういった意味では、アパートは自分のプライベートも確立されるし、ゆっくりできるし、散らかす人もいないし…というので、一石二鳥かと思われることが多いです。しかし、部屋に引きこもり状態になってしまう学生さん、本当に多いです!アパートに一人なので、英語も上達しない、留学先にも慣れない、友達も出来ない!という最悪の3拍子が揃ってしまい、最終的に帰国しました…。とならないよう、私は寮生活を推奨します。英語にもなれてきて、気の合う友人も出来たところで、アパートを借りても良いと思います。
衣食住全てが変わるのが留学というもの。変化や違いに最初は戸惑うと思いますが、それが『楽しい』と思えて来たら、留学の真骨頂。経済的な不安は大きいですが、大学構内でアルバイトを上手く活用したり、日本でアルバイトを沢山して貯金をしたり、大学の給付型奨学金に応募してみたり、少ない額の奨学金で留学する方法は沢山あります。留学をしたいと思うその気持ちに蓋をせず、気軽に相談してくださいね!
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